カニ醤油、湯煙は、温泉だけではありませんぞー!
久し振りの雨。
初冬の寒気が、身震いする。
雨が降ろうが、冬の足音が微かに聞こえようが、
相変わらず「こうじ製造」は続きます。
米を蒸す湯煙の中に、郵便屋さんの姿。
通行中の子供の列も、湯煙の中。
カニ醤油の風景は、相変わらずです。
「ウーン、米の蒸す匂いっちいいなあーーー」
そうです。
朝だ!一日が始まる!
元気の出る匂いです。
10月は駆け足で、過ぎて行きます。
月の初めに「味噌作り体験」に来た、お客さん。
はるばる大分市の明野から来てくれました。
孝ちゃんが、対岸に行って最初の味噌作りでした。
明るい素敵な、奥様達でした。
今月は、味噌製造ラッシュでした。
「カニ醤油の手作り味噌」、「あかね塩で作る味噌」それに、お客さんの「60キロの味噌」等々
ウーンと唸る程の、味噌の仕込みでした。
「味噌屋なんやから、味噌作りは当たり前」っち
孝ちゃんが言いそうですが、今月は鍛えられましたぞ。
大分産の米に大豆、塩は長崎の海塩で作る味噌は、
カニ醤油では、1キロ1,500円で売っています。
蒸して、潰して、麹と混ぜる・・・・・・
全て手作りなマイナーな仕事ですが、出来るのを待っている人がいる・・
っち自画自賛で、頑張っています。
で、今日も相変わらずの一日が、「米の蒸」から始まるカニ醤油です・・・・
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